鉤虫症(こうちゅうしょう)

お散歩コースが、あぜ道・山道など土の上を歩いている場合や、よく他の動物のフンが落ちている所を通るときには注意が必要です。
土の中や動物のフンの中に、鉤虫(こうちゅう)の幼虫がいるかもしれません。
鉤虫は、口から幼虫が入ったり、皮膚に穴を開けて体内に侵入したり、母犬から胎盤感染・授乳からも感染します。
この虫は、小腸などに寄生します。
卵から成虫になります。
寄生された犬ちゃんは、下痢や貧血をおこします。
小腸内で吸血するからです。
内服薬で駆除することができます。
お散歩の際は、お気を付けください。

 

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